道東でダーツのプロ試験を受けたいけど方法がわからなくて困ってる

結論

どちらの団体のプロ試験を受けるかによって方法は大きく違います。まずは自分がどちらの団体でプロライセンスを取得したいのか考えてみましょう。

フェニックスの台でよく投げる人はパーフェクトの試験を、ダーツライブでよく投げる人はダーツライブの試験を、と考えても問題はありませんがそれぞれ難易度が違うし、試験方法も違うので要注意です。

フェニックス(パーフェクト)のプロ試験

1月~10月の間で開催され、試験方法は集団試験です。北海道では札幌か釧路での開催があり、2カ月ほど前から試験開催が告知され申し込みをして試験を受ける形になるそうです。道東圏にいるダーツプレイヤーからすれば札幌へ行くのにも片道5時間はかかりますから仕事で休みが取れない人は受験すら難しいなんてことにも。試験は日曜日開催ですから週末を上手く利用できればいいですが。

ダーツライブのプロ試験

道東地区では開催されておらず定期的に開催が告知されているのは札幌のダーツハイブのみで、プロツアーの直前の月(6月と10月)に実施されているようです。

他にもダーツライブ設置店でプロ試験を実施してもらうことはできますが店舗へ連絡するにも面識が無いお店だと少々気まずいものですし、ダーツマシンをリースしているディーラーによっても試験官を配置しているかどうかの体制が違うみたいなのである程度コネクションを作ってからでないとどっちみち受けるのが難しい印象です。北海道ではトーヤグループというディーラーさんがプロ試験に前向きで相談しだいではオフシーズンでも試験を実施してくれるかもしれません。

プロライセンス取得して何する?

他のスポーツで一般的にイメージされるようなプロ選手になるには、ダーツというスポーツでは難しいと言わざるを得ません。スポンサーを得られるかどうかは大会での戦績次第ですし、その大会に出るためにも移動費や宿泊費・大会へのエントリー費用など多大な遠征費が掛かります。

団体から契約金が支給されるわけでもありませんし、普段の練習費用だって自分持ちです。正直ダーツバーにでも勤めていないと普段の練習費用だけで生活が圧迫されてしまう状態ですね。

プロトーナメントツアーにたくさん出て、勝ってポイントを多く獲得して、賞金をもらえるのは、そういったダーツを投げるための環境を自分が作ることができるかどうか。ダーツの実力が飛び抜けて高い場合でもない限り環境が許さなければプロとしての活動もままならないのは多くのプレイヤーが感じていると思います。

ですが、本当にそうでしょうか。

ダーツライブもパーフェクトも北海道でのツアー開催は年に2回ですし、年会費が出場数によって上下することはあれどどちらもプロとしての試合数は道内に限れば同じようです。

そもそも「プロは試合で成果を出してなんぼ」のような先入観を自分も周りも持っていることが不思議です。もちろん勝って成果を出すことは重要ですが、ダーツをスポーツとして理解してもらうべくトレーニング・コーチング活動をすることもプロプレイヤーとしての成果につながらないでしょうか。

ダーツバーを経営することはできないが、人にダーツを教えることはできるといった人は少なからずいるでしょう。昨今ではダーツバーだけでなくインターネットカフェでもダーツ台が設置されていますし、ダーツをする環境は着々と整いつつあると思います。

ダーツに対するスタンスの違い。と言われればそれまでですが、僕は多くの人にダーツの楽しさを知ってもらえることが嬉しいですし、その一助になれればさらに嬉しいです。僕自身はAフライトで足踏みしているような実力ですが。

ダーツに関連する活動で、それが人に必要とされるくらい価値を生むことができればそれもプロではないでしょうか。プロライセンスは相手に信頼してもらうための信用価値だけを求めて取得してみてもいいのではないでしょうか。

’’ダーツをする’’ことと’’ダーツを広める’’ことに使うエネルギーは全く別のもので、ダーツに対する思い入れがないとできないことだと思います。

プロライセンスを取っても使えないから…。取った後のビジョンも何も無い…。そういった人にプロツアーとは別の道もあるよ、と。好きなダーツでプロとして活動する方法を開拓していきたいですね。

ダーツライブのプロ試験

僕は実際に札幌と道東地区にある店舗で受験したことがあります。

受験日が告知されている場合、特に前もって受験の予約をする必要もなく当日に店舗へ行って「プロ試験を受けたい」と申し出れば受験することが出来ます。

というのも、JAPANプロ試験は実技→筆記の順番で実施しなければならずよほど自信がある人でない限り一発合格が難しいんですね。もちろん当日実技試験をした店舗でそのまま筆記試験も受けられるようですが、店舗側の用意もあるようなので筆記試験までいっぺんに受けたい場合は念のために前もって連絡を入れておくのが良さそうです。5項目ある内の3項目合格できていてクリア間近のような人も同様です。

筆記試験はJAPANプロツアーの試合会場でも実施しているようですが、その試合にエントリーしたいから受験しているのに万が一間に合わなかったら残念な思いをしていまいますからね。

DARTSLIVE JAPANプロライセンス実技試験内容(男性)

・SHOOT OUT 5500点以上(*これが合格できないと他の試験に進めない)

・701  セパレートBull(インナー50/アウター25) で7ラウンド以内にマスターアウトを2回

・CRICKET COUNTUP スタッツ5.1以上を2回(マーク数換算で41マーク)

DARTSLIVE JAPANプロライセンス実技試験内容(女性)

・SHOOT OUT 4500点以上(*これが合格できないと他の試験に進めない)

・501  ファットBull(インナー50/アウター50) で6ラウンド以内にマスターアウトを2回

・CRICKET COUNTUP スタッツ3.5以上を2回(マーク数換算で41マーク)

パーフェクトのプロ試験

PERFECTのホームページなどで開催日時が告知されているので、書類審査申請書と自己推薦文、受験前一カ月以内のゲームレコードシート、住民票を同封して郵送でのみ申し込みが可能です。

推薦文は他薦でも可ですがPERFECT実行委員である必要があり、通っているダーツバーに該当の人物がいるかどうかは運次第。結局他人の紹介で知らない人に頼むくらいなら自己推薦文を書いた方が手っ取り早いでしょう。

試験は筆記→実技の順番で難しい筆記試験との触れ込みが多いですが意外とそんなことないとの噂も。文章能力に自信が無いと大変かもしれませんが、自分がダーツに対してどういう思いがあるか、プロとしてどんなプレイヤーになりたいかを文章にすればいいようで、序論→本論→結論といういわるゆ「ちゃんとした小論文」の形式にこだわらなくても良いそうです。

競技規程の穴埋め問題についても変なひっかけなどは無くしっかりと規程を読んでいれば大丈夫。受験者を落とすような意図がない内容となっているようなので身構えるのも少なくて済みますね。しっかりとルールは暗記しなければいけませんが、それはどんな団体・社会でも同じですよね。

実技試験中は永田理事長や他試験官、受験者が私語厳禁で見守っている環境で投げることになるようで、むしろこちらの方が緊張してしまいそうですね。実技試験内容が簡単だとか言う人がいますが、やってもいないのに決めつけで言うのはヤメてほしいですね。受かってから存分にどうぞ。

PERFECTプロ試験実技内容(男性)

・501 セパレートBull(インナー50/アウター25)で8ラウンド以内にダブルアウト

5回トライできる内に1回でもクリアできれば合格。

PERFECTプロ試験実技内容(女性)

・701 ファットBull (インナー50/アウター50)で10ラウンド以内にマスターアウト

5回トライできる内に1回でもクリアできれば合格。

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