北海道オホーツク圏のダーツ事情

ダーツ理論

結論

ダーツというスポーツがオホーツク圏で根付くことはなかなか難しいようで、現在では網走、斜里、北見などにダーツバーが一件ずつ点在するだけに留まります。インターネットカフェがあり、そこにダーツブースがあるのは北見市だけですね。

投げ放題のお店はインタネットカフェ【Joy Cafe北見西富店】と、カラオケBox【e-style】のみです。

「店にダーツの台が置いてある」というお店は他にもあるのでしょうが、いわるゆダーツバーというのは本当に少ないです。

2018年の12月、そんなダーツ過疎地である北見にダーツバーがオープンしました。

DARTS & BAR 【NIGHT SHEEP 】 (ナイトシープ)

カクテルバーを経営していたオーナーが姉妹店としてダーツバーをオープン。バーとしてのノウハウの蓄積を生かし、オシャレにダーツができる空間を提供されています。

スタッフの方もフォーマルな印象とは裏腹に気さくに接してくれ、ダーツをやったことが無い人でもしっかりと教えてくれるようです。ソフトダーツのマシンが2台と、ハードダーツ用のダーツ設備を完備。

基本プランにあいにく投げ放題は無いようですが、定期的に開催している店内ダーツリーグに参加することでお得にダーツを楽しめそう。もちろん最初からそういった集まりに参加するのは気が引けるという人は、ゲーム毎に100円を投入して遊ぶインコイン方式でも十分に楽しめます。

ソフトダーツプロフェッショナルJAPANというダーツ団体が行っているプロライセンス試験を突破したプロのダーツプレイヤーも在籍しているそうなので、プロがどのくらい上手いのか気になる人は一度足を運んでみるといいですね。

オホーツクってどこ

濃い緑色の地域がオホーツク

北海道の右上にある地域がオホーツクと呼ばれる地域ですが、残念ながらダーツが盛んとは言えません。

オホーツク圏内にある北見市では、ダーツの拠点になるような長年営業しているダーツ関連のお店が今まで無かったので、ダーツプレイヤーの人口が増えていくこともなく興味を持ったとしてもダーツをする為には片道1時間かかる道のりを車で移動しなければなりません。

ベテランプレイヤーが少ないので、ダーツに興味を持ってくれた人がいても上手くなるようにアドバイス・指導してくれる人がいないのも原因の一つになっていると思います。ちょっとだけ投げてみてダーツの面白さが分かる前に興味を失ってしまいます。

矢を3本投げて、刺さった矢を抜いて戻ってくるだけの運動になってしまうんですね。スポーツとしての要素をまるで感じることなくダーツへの興味が失せてしまいます。

そういった環境にあった北見にオシャレなダーツバーができたのは幸運でした。

ダーツプレイヤーの多い地域

札幌は人口も多くダーツバーやダーツ関連ショップも多数あるので、必然的にダーツプレイヤーの人口も多くなります。

長年営業されているダーツバーも多く、ベテランプレイヤーがたくさんいるので新しくダーツを始めたいと思ったらダーツバーに通えば誰かに教わることができる環境ですね。

教えるのが上手いとか下手とかは気にせずに、基本的な動作やゲームの解説をしてくれるだけでもダーツに対するモチベーションを高く保てるでしょうね。

次にダーツ人口が多いのは函館、旭川、帯広あたりになるのでしょうか。日本ダーツ協会でダーツ人口を発表しているわけではないので確かな情報ではありませんが。 旭川や帯広は北海道の西側に寄っており札幌から車で片道2~3時間ほどの距離にあるのでちょっと気合を入れれば往復できないことはありません。

ダーツバーや関連ショップもあり、500人規模の大会も開催されることがある地域なので道内でダーツが盛んであるといって過言ではないでしょう。

釧路は北海道の右下あたりの根室地域にあり、フェニックス系統のダーツマシンを中心としたダーツバーが多く出店されているのでダーツ人口も多いですし、ダーツライブやパーフェクトといったダーツ団体のプロプレイヤーも比較的に多いです。

こちらも2019年にHDF(北海道ダーツフェスティバル)が初開催されていますのでやはりダーツが盛んです。

大会の開会式には釧路市長が挨拶に来られていたので、街としてもダーツに協力的であるというのは良い環境ですね。ダーツ補助金とかでないのでしょうか。

なぜダーツ過疎地になるのか

都市間距離が非常に長いことも原因の一つです。他の地域から来ることも、他の地域に行くことも大きな労力となってしまうために新しいプレイヤーが入ってこられずにコソ錬で終わってしまいます。

大会に参加できるモチベーションがあっても、ダーツの大会は基本的にダブルスでのエントリーが必要ですからコソ錬しながらペアを探すのは至難の業です。

ダーツバーのスタッフと一緒にアイコンとなるプレイヤーが中心となって、コソ錬しているプレイヤーとの間を繋いでダーツの輪を大きくしていくことが、過疎地と言われている地域でもダーツを楽しむ為の戦略です。

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