苦手なクリケットを克服する方法【ダーツ】

結論

スローする時の横のズレを少なくすることが効果的です。

クリケットナンバーは20、19、17の3つが縦に伸びて配置されています。クリケット序盤での使用頻度が高いナンバーを攻略しておくことでスタッツも上がりやすく、対戦でも勝ちやすくなります。

そもそもの難易度が高いゲームですからある程度の練習してからやってみる人が多いと思いますが、上手くナンバーを狙うことができずに楽しさを感じる前に挫折していまいがちな初心者殺しのゲームです。

クリケットを楽しむ為の準備(練習)をしっかりして臨みましょう。

18が苦手な人が多い理由

クリケットナンバーの中でどのナンバーが一番苦手ですか。ゲームをやり慣れてきた頃にこのような質問をしてみると多くの人が「18」だと答えますが、18に苦手意識が生まれやすい理由がちゃんとあります。

ナンバーが縦に伸びている20と17についてはスローの横ズレを修正することでナンバーにヒットしやすくなります。横に伸びている18、16、15は横ズレの修正に加えて縦ズレの修正も行わなければなりません。

その中でも18のナンバーは上方向にヒット範囲が伸びているため、ダーツを上手く飛ばすことができないと重力に引かれて下方向へズレてしまい4に刺さってしまいます。16、15は盤面の下側に位置しているため、多少ダーツが飛ばなくても下方向に広いヒット範囲でカバーできてしまいます。

・18は縦も横も狙える面積が狭い

・上方向にダーツを飛ばすことは難しく失速して4に刺さる

この2点が18を難しくしています。図のオレンジ色の線の交点を狙ってグルーピングすることで比較的広いヒット範囲をカバーすることができるので、無意識にクリケットナンバーのトリプルを狙って投げていた人は練習してみてください。

グルーピングの要素

グルーピングの要素は2つあって、「横方向のグルーピング」と「縦方向のグルーピング」の両方を個別に改善することで効率的にグルーピング力を高めることができます。

カウントアップをやっていてBullに入らなかったからといって悔しがっていませんか。本当は縦方向か横方向のグルーピングができているのに、ただ「入らなかった」というだけで何の成果を得ることもなくストレスだけ溜めていませんか。

カウントアップは得点だけに気を取られてしまい、練習の目的がないまま効率的に得点することができるBullに入ったかどうかしか考えなくなりがちな練習方法であり、あまり効率的とは言えません。

3投投げて「横ズレはしなかった」「縦ズレはしなかった」という結果を喜んで次も同じように投げようと考える方がよほど建設的だし、目的意識を持って投げることができて練習としても効率が良いと思います。

横ズレを改善する

18以外のクリケットナンバーは横ズレさえ少なくしてしまえば比較的狙いやすいナンバーなので、縦ズレよりも横ズレを改善することの方が優先度は高いです。

横ズレを生んでしまう原因は「指が引っかかる」「放つ手の方向がバラバラ」「腕の出し方がバラバラ」であることが多いです。

・「指が引っかかる」=グリップの改善

・「放つ手の方向がバラバラ」=リリースの改善

・「腕の出し方がバラバラ」= フォロースルーの改善

極論を言ってしまえば毎回同じようにまっすぐに投げられているかということになりますが、ダーツの投げ方に正解は無く人それぞれに投げやすいフォームがありますのでここではフォームの話は割愛します。

改善する優先順位は指先からが良く、徐々に身体の大きな部位を意識して投げる感覚を養い最終的には身体全体を意識して投げられるようになるのがベストです。

グリップの中心になる指が毎回同じようにターゲットに向いているかをまずは確認して、できていなければ改善しましょう。3フィンガーなら人差し指がターゲットに向くように、4フィンガーなら人差し指と中指が向くように、自分が何フィンガーか分からなかったら全部の指をまっすぐにターゲットに伸ばすことを意識してみてください。

指がしっかりターゲットに向いているかを確認するためにも投げ終わった後は1秒ほど静止しましょう。

残心(残身)すると自分の動作が確認できるだけでなく、無意識に投げるのが早くなることを防いだり、スローが雑になることを防ぐことができます。

意外にやっていない人が多いのに簡単に改善できるポイントなので是非とも自分のフォームに取り入れてみてください。

縦ズレを改善する

縦ズレが起こる原因としては「リリースするタイミングが早い」「腕の高さがターゲットの直線状にない」ことが挙げられます。

・ 「リリースするタイミングが早い」=エイム方法の改善、タイミング投げ

・「腕の高さがターゲットの直線状にない」 =セットアップの改善

エイミングの方法は個人差が大きいですしほとんど感覚の話になってしまうことが多いですが、一般的に分かりやすいとされているのは「Bull、ティップ、フライト後部、利き目を一直線にして構えて、その構えた位置でリリースする」というもの。

赤い点がそれぞれBull、ティップ、フライト後部、利き目

「このように構えるのが正しい」のではなく、「毎回同じように構えるために分かりやすい」だけなので勘違いしないようにしましょう。

エイミング方法を改善するのは難しいですが、腕の高さがターゲットの直線状にないことはペアでお互いのリリースした後の腕の角度を見れば簡単に改善できます。肘から先に線が出ているようなイメージで、その延長線上にターゲットがあるように投げられているのが良いと思います。

物理的に手の届く高さは身長差があるので一概には言えませんが、延長線上にターゲットを捉えることに身長は関係ないですね。無理やり力を入れずにスムーズにダーツへ力が伝わる投げ方になるので、こちらも確認して自分のフォームに取り入れてみてください。

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