ゼロワンでなかなか0にできない

01ゲーム

結論

2ケタ数字のアレンジができるようになっているなら、8と16の倍数が残るようにアレンジすると比較的あがりやすいです。

ぴったり数字を0にしなければなりませんが、残っている数字のシングルを狙った時に隣り合う数字が狙った数字よりも大きくないかを考えておくと、狙いがズレたときでもチャンスが残りバーストしづらくなります。

0より減らすとバースト

ゼロワンのルール上、点数を0よりも小さくしてしまったときはやり直しです。あがることを「アウトする」といいますが、1投でアウトできる数字まで減らすことばかりに気を取られてあがり目が1や5になってしまいなかなかアウトできない。ダーツをしたことがない初心者には少し難しいゲームです。

狙う得点の隣の得点の方が大きい場合、隣の得点の方が小さい場合よりも無意識に緊張していまい投げる時のストレスが大きくなって身体に変な力が入ることで狙いを外してしまうことが多いです。

ダーツ上級者はゼロワンのルール設定で「ダブルナンバーでしかアウトできない」「シングルナンバーではアウトできない」などの縛りを設けて、より厳しいルールでプレイすることもあります。

これはシングルナンバーはお互いに簡単にアウトできてしまい、先にアウトできる数字まで削った方が勝ってしまうというゲーム性の欠如を補うためにあえて難しいルールを設けて楽しむ為のものであり、数字をより早く減らすことだけでなくアウトしやすい数字を残すためのアレンジ技術やフィニッシュを確実に決める技術や度胸などの要素が入り、戦略的・心理的なやりとりが楽しめます。

ダーツは単純なスポーツだからこそ、こういった戦略的・心理的な要素に楽しみを見出してほしいですね。

シングルナンバーであがる

とはいえ最初からわざわざ難しいルールで行う必要はありません。なにせシングルナンバーでアウトすること自体がすでに難しいので。残っている数字を20以下まで削りその残った数字のナンバーを狙うだけですが、数字が49点以下になった時点から意識して数字を調整(アレンジ)するようにすると劇的にアウトし易くすることができます。

まずはダーツボードのナンバーの配置を見てみましょう。

ダーツライブのボード盤面。
赤丸が付いているナンバーは位置が左右対称

49点以下というのはBull1本であがれない数字であり、Bullよりも面積の小さいトリプルやダブルを狙うのは非効率的な場合が多いです。ルール上シングルアウトができないなら仕方ありませんが、シングルナンバーを組み合わせてアウトしやすい数字にアレンジする方が効率的です。

組み合わせる数字はどうしは何でもいいですが、図の赤丸が付いているナンバーが残るように他の数字を先に削りましょう。12~20のハイスコアナンバーは隣り合う両方の数字が自身より小さいことがわかりますか。この数字でアウトできるようにアレンジすると、仮に隣のナンバーに狙いがズレてしまってもバーストするという最悪の事態は防ぐことができてもう一度アウトチャレンジすることができます。

例として20点をアウトしようとするとき、

20→ (5にズレて)15→ (2にズレて)13→ フィニッシュ

というように常に隣にズレても良い状態で投げることができ、狙いがズレたらバーストという緊張感から解放されることができます。

16であがる

上の図に緑色の直線が引かれていることに気が付きましたか。左上と右下で偶数と奇数の配置が分かれているんですが、右利きが多い日本人は右手で投げると左側に寄りやすいという身体的構造をしており、右側に投げようとすると狙う範囲を狭く感じてしまうそうです。(実際には18は右側にありますが便宜上このように分けています)

さらに物を投げる上で絶対に逃れることができないのが重力であり、前方に物を投げると重力に引っ張られて放物線を描いて下に落下していきます。重力がある以上、上半分にあるナンバーを狙う場合は重力に引っ張られて下に落下してズレてしまうことが多くなるということになります。

ナンバーの範囲はダーツボードの中心へ向かって細く小さくなっていき、上方向のナンバーは下向きに範囲が狭まっていきます。下にズレやすいのに下にズレると範囲が狭くなり狙って入れることが比較的難しいので、下半分にあるナンバーが有利になります。19と16です。

さらに次の図を見て下さい。

8と16のナンバーはそれぞれ8の倍数であり、残っている数字が16だった場合には隣にズレてもほとんど同じ場所を狙うことができます。16と8の間を狙って投げてどちらに入っても良いので実質的に狙える範囲は他のナンバーの2倍です。

19についても右隣に3があるので、19と3の間を狙うようにすると残る数字を16に調節することができます。19と16はどちらも左下に位置するナンバーであり、位置も近いので狙う範囲をかなり限定することができて、それだけ他のプレイヤーよりも有利になります。

結論

ダーツプレイヤーにとって「16」はとても合理的な狙いやすい理由があり魅力的な数字です。何となく16を狙っていた人もこの記事を機に、一緒に投げるプレイヤーに教えてあげてみてください。

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