ゼロワンは先攻有利なので選ばない方が良いのか?

01ゲーム

結論

先にあがり目まで点数を減らすことができ、同じレーティングの人との対戦だった場合後攻よりもミスできる余地があります。仮に先攻でミスした場合で後攻が高得点を出したとしても先に0点にできるチャンスを掴めるのは先攻である場合が多いです。

3レグ目前のコークで負けてしまった時には01ではなくクリケットを選ぶプロ選手が多い印象がありますよね。レーティングが高く平均的にハイスタッツ(成績)を出せるプレイヤー同士の対戦では、それほどに先行有利のハンデを覆すことは難しいことがわかります。

戦術次第ではクリケットの方がよっぽどチャンスがあるのでそちらを選択するという考え方ですがその意識を逆手にとってゼロワンを選ぶこともありますが、その日のBullやトリプルの調子によって変えているのでしょうからそういった楽しみ方もありますね。

01ゲームの種類と用途

301/ 501/ 701/ 901/ 1101/ 1501の種類があり一般的には501か701のゲームを使った対戦することが多いのに対し、練習やチーム戦など複数人で投げるときには1101や1501を使うことが多いです。

点数が少ない301や501は簡単なように思えますが、対戦する人達のレーティングによってその数字の意味が変わってきます。

Cフライト~Bフライト前後レーティング同士が501で対戦すると実力は1ラウンドにBullは1本入るかどうかという時期なので、1度に大きく点数を減らされることはあまりなく確実にシングルナンバーを狙うことはまだ難しいので、あがり目が出てもすぐに上がられず複数回のチャンスが回ってきます。

701で対戦してしまうとそもそも点数を削りきることが難しく、1ラウンドだけ片方のプレイヤーが高得点を出したとしてもラウンドを重ねていくうちにキャッチ(意図していないナンバーでの得点)の点数差で点差がなくなり決定打になることはありません。あがり目までなかなか削れないので、あがり目をしっかり狙う練習にもならず効果的とは言えません

対してBBフライト~Aフライト以降のレーティング同士が501で対戦をすると、最低でもBullは2ラウンドに1本入り毎ラウンド80点近くの点数を減らしていきます。あがり目である180点を切った段階ですぐにあがるチャンスに挑戦し、それで失敗してもすぐに次のラウンドで勝負を決めてしまいます。501を削りきるのにかかるラウンド数が少なくなり、たった1ミスが致命傷につながってしまうリスクが高くなってしまいます。

701の対戦になると501よりも相手のミスを待ったり自分が高得点を連続で出すなどして勝負を挽回するチャンスが少ないながらもあります。緊張感を感じながら投げる練習になり、相手よりも先にあがり目を出すために工夫する余地も十分にあります。

1投の価値がレーティングによって違うのでシチュエーションに合ったゲームを選んでプレイしましょう。

アレンジをやりはじめるタイミング

アレンジ(点数調整)は自分が狙いやすいナンバーの点数を残すことであがり易くする・相手より早くあがり目を出す為のテクニックのことですが、僕個人の意見としては初期からやり始める必要はないと考えています。できる方が良いですがBullやシングルをしっかりと狙う練習を飛ばしてまで重要視するテクニックではないですし、アレンジに気を取られてBullが入らないなど本末転倒もいいところです。

極論を言えばずっとBullを狙い続けて残った数字であがればいいので、確実に狙った的に入れる自信があるならアレンジの必要もないでしょう。勝負に勝ちたくても勝てないという壁にぶつかったときのブレイクスルーとしてアレンジの勉強を始めたとしても全く遅くはありません。

3レグ目はどっちが有利なのか

3レグマッチ形式で対戦して2レグが終わったときにそれぞれ1ゲームずつ勝利していた場合、さらに1ゲームを行い勝敗を決めます。その際にコークを行いボードの中心に近い位置にダーツを投げた方が「先攻権」か「ゲーム選択権」のどちらかを選ぶことになります。

自分がコークに負けてゲームを選ぶとき、どちらを選んだ方が有利なんでしょうか。

Cフライト~Bフライトは「ゼロワン」を選ぶことをオススメします。クリケットも先行有利なゲームなので1ラウンドに2マーク前後のスタッツだと先攻のプレイヤーに勝つことはできません。クリケットナンバーに入らなければゲームが進行しないですし、キャッチでトリプルに入った場合に致命傷になるリスクが高いです。

キャッチの得点差で差が縮まるゼロワンと違ってクリケットでは確実にシングルを狙える程度のグルーピング技術がモノを言います。

BBフライト~Aフライトは「クリケット」を選ぶと後攻というハンデを覆せるチャンスがまわってくる可能性があります。ゼロワンを選択すると1ラウンド目に相手がHATを出して自分が1Bullだったとき、そこから逆転できるほどのレーティング差がなければ勝つことは難しいです。クリケットでも難しいですが、自分が後攻でもしっかりマークすることができていれば戦略ミスによってチャンスがまわってくる可能性は大いにあります。

セオリーとして「どちらかといえば勝ちやすい」ゲーム選択はありますが、その日の調子によってBullが入る・トリプルに入る日もあるので一概にこれが正解ではありませんが、選択肢をどう考えて選べばいいのかの手助けになればいいです。

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