ダーツが上手くなる効果的な練習

練習方法

一緒に初めた友達がすぐに上手くなってしまって劣等感を感じてしまう。初めて半年以上経つのになかなか上手くなれなくて焦っている。

そんな人はダーツが上手くなるための効率的な練習を記事にまとめたので、是非この記事を読んでみてキッカケを掴んでみてください。

結論から言うと…

ダーツを投げに行く回数が多ければ多いほど上手くなっていきます。いわゆる「数ゲー」です。

一見当たり前のことを言っているように感じるかもしれませんが、重要なのは投げる回数ではなく投げに行く回数が多いほど上手くなるというところです。

ですが、一日に何も考えずに3時間投げても5時間投げても長期的に見るとあまり効果的とはいえません。自分が上達するための課題を意識して投げる頻度を増やし、その意識を習慣化、定着させる反復訓練を行うことが効果的な練習になります。

では、その効果的な練習をする為の内容をさらに深掘りしてきましょう。

日常生活で物を投げる習慣

ダーツ人口の男女比は8:2と言われています。プロの選手も男性が圧倒的に多いですし、比較的短期間で上達するのも男性が多いです。

男性は子供の頃から「物を投げる習慣」を身に付ける機会が多く、また、脳の構造的に「同じ動作を繰り返す」ことに向いているからです。女性にはできないというわけではなく、あくまで向いているだけ。

効果的な練習をするためには、上達のための課題を意識して継続的に投げることで身体に投げ方を覚えさせて、無意識でも同じ動作ができるようにしていくことが重要ですが、その感覚を次にダーツを投げる機会まで持ち越すことが難しいんです。

1日のダーツの中で、自分の課題を見つけてだんだんと狙った場所にダーツが刺さるようになり上手くなった感覚を得られることは多いです。今日は調子が良いな。やっと肩が温まってきた。みたいな感覚ですね。投げ始めてから1時間か2時間ほどたったころにその日のピークを向かえて、だんだんと身体が疲れてきて集中も続かなくなり、お会計をして帰路につくでしょう。家の玄関のカギを開ける頃には今日のダーツのピーク時の感覚を忘れていませんか。自分がどうやって投げていたか覚えているでしょうか。

物を投げる感覚を習慣化するためのポイントは、数をこなすだけではなく、どうやって投げていたか何を意識して投げていたかをハッキリさせて、次にダーツを投げるときに思い出せるような準備をしておくことです。

自分の身体の動かし方を知る

自分の身体だから自分の思い通りに動かせる。そういう人はほとんどいないと思いますし、自分がダーツを投げる時に自分の身体がどのように動いているかを意識して投げている人も少ないと思います。

2時間投げて何となく「調子良くなってきたな」と感じるのは、的を狙っているという意識だけで身体側が狙った的に当たるように勝手に調節する機能があるため、身体をどう動かすかの指令を出さなくても的の周辺にダーツが刺さりはじめるからです。

この勝手に調節する機能に任せっぱなしにすると効果的な練習になりません。自分に合った丁度良い投げ方を決めてそれを繰り返していくことで自分のフォームを作っていきます。

ダーツには「正しい投げ方」というものがありません。「多くの人が投げやすいであろう投げ方のパターン」があり、それをベースにして自分のフォームを作っていきます。

自分の身体はどう動くのか確認しましょう。足は疲れやすいか、膝は柔らかいか、腰はひねりやすいか、腕はまっすぐに動かせるか、手首はやわらかいか、手のひらは分厚く動かしにくくないか。

自分に丁度良い身体の動かし方を見つけるには、自分の身体の今の限界を確認して知っておくことが近道です。

自分がイメージしている投げ方

はじめたての人は「イメージしている投げ方」なんて無いと思うでしょう。ですが、初めてダーツを投げた時に一緒に投げた人の投げ方、隣の台にいた上手い人の投げ方やYouTubeで見た選手の投げ方を無意識に真似してしまうものです。

ダーツをやりたいと思う原動力になるほどカッコいい投げ方ってありますからね。いろいろな選手の動画を見て、構え、持ち方、足の向きなどを研究して自分で再現したいと考える気持ちもわかります。

残念ながらカッコいいと思う投げ方が自分に完全に合っていることは少ないので、そういう願望がある人はその選手のワンポイントだけを自分の投げ方に組み込んでみるようにしてください。

その組み込んだワンポイントも、投げ込んでいく過程で自分に合った形に身体が勝手に調節して自分なりのフォームに成長していきます。最初からフォームの正解を決めつけてしまうのではなくポイントとなる部分を抑えて定着させることで、ポイントとなる部分以外は簡略化したり、より楽な姿勢で投げたりできるようになっていきます。マイナーチェンジを繰り返して自分だけのフォームを身に付けましょう。

結論のくり返し

たくさんダーツを投げることはとても重要です。自分のフォームの課題を持ち、それを意識して身体を操作しながらダーツを投げるのはもっと重要です。

何となく狙っても身体が勝手に動きを調節してくれるので、投げ込めば投げ込むほど調節の精度は上がっていき上手くなります。ですが、その感覚は次の機会まで持ち越すことが難しいです。腕はこう動かす。持ち方はこう。足の向きはこれ。意識的に身体に動作の命令を出し、その反復練習を行うと習慣化の手助けになり、次の機会にも同じことを意識することでますます定着させていく。

そのような考えをもった上で数をこなしていくことが効果的な練習になります。

蛇足

文章では伝わりづらいことも多いですから、ダーツスクールのようなものを開催して、小規模からでも個々人に向けたアドバイスをする機会をつくりたいと活動しています。そのためには僕自身がプロライセンスを取得してアドバイスに説得力を持たせた上で実施した方が良いのではと考えています。もちろんアマチュアの現段階でもアドバイスを怠るつもりはありません。ダーツプロ選手のありかたとしてコーチングプロの道もあるぞと思ってこれからも活動していきます。

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