今回はダーツの大会に出たことない。出てみたいけど不安。。
まだ初心者だから…。そう思っている人のための記事です
目次
ダーツの大会
プロもいるスポーツ
そもそもダーツに大会があるってことを知らない人の方が多いんじゃないでしょうか。あるんですよー。
プロプレイヤーがいることもあまりメジャーじゃないですしね。最近ではプロの方でYoutubeデビューする人も出てきて少しだけ認知度が上がってきたんじゃないでしょうか。
野球やサッカー、ゴルフなどでは試合がテレビ中継されていて認知度は高いですが、ダーツの試合は地上波ではなかなか放送されないので知ってる人が知っているくらいかな、と。
あまり知られていない理由?
他の理由として、ダーツは『Beerスポーツ』とも呼ばれていてお酒を飲みながら楽しむ珍しいスポーツ?なのであまりお茶の間向きではないのが理由の一つですね。TV中継があまりされないんです。
大会はプロだけ?
他のスポーツと同じように大会にはプロ戦もアマ戦もあります。
プロ・アマ入り乱れての大会もあるので、プロプレイヤーとの距離が近いことも魅力の一つではないかと。
大会ってなにするの?
主に行うゲームは?
【ゼロワン】と【クリケット】が試合内容の中心になります。
我々が参戦する大会はダブルスでの参加が基本となっており、大会へ申し込みする際の2人の合計レーティング(実力を表すランク)によって、近いレーティングのチーム毎にブロックになって試合をします。
大会によっては誰でもシングルスにエントリーすることができることもあれば、一定以上の実力が無いとエントリーできないこともあります。
せっかく参戦するならシングルスも出られると待ち時間も減りますし、大会を余すことなく満喫できるのでオススメですね。
試合の内容は?
【ゼロワン】+【クリケット】+【チョイス】
これがほとんどの大会で採用されてる試合形式です。
チョイスというのは勝敗を決めるゲームを対戦者達で選んでゲームを開始することをいいます。
プロの大会って賞金あるの?
もちろん賞金があります。
ただし、プロの選手にもランクがあって上級ランクの選手が参加できる大会ほど賞金は高くなりますが、下級~中級ランクの選手が参加できる大会の賞金はそれほど高くありません。といっても数十万はあるようですが。
・上級 — 優勝で1000万~3000万
・中級 — 優勝で100万~500万
・下級 — 優勝で30万~70万
あくまでも目安ですが、国内大会だけじゃなく、世界大会もあるので一概にはいえないですね。
アマの大会には賞金ある?
アマの試合には賞金はありません。ですが’’賞品’’が出ます。開催地に由来するものを賞品として選んでくれることがあるので、各地の大会へ遠征する時の楽しみになります。
大会と呼んでいいかわかりませんが、『リーグ戦』や『ハウストーナメント』という試合をお店が主催して実施していることが多いです。
こちらの試合は特に初心者さん向けのものなので、お近くのダーツがあるお店で開催されていることがあれば参加してみてください。一気にダーツの知り合いを作るチャンスがたくさんありますし、試合参加者の実力上位と下位でダブルスを組んで試合を行うことが多いので自分がまだ下手でもなんとかしてくれます。
参加する楽しさって?
大会やハウスなどに参加するときの楽しさはそれぞれ違います。
それぞれ僕のモチベーターとなるものを一例としてお伝えしていきます。
大会へ参加する楽しさ
大会へ参加するのはハードルが高い。。。
そういう人は先入観で勘違いしてますよ。大会へ参加する時の僕の楽しみは、友達と一緒に旅行できる。です。(笑)
毎年同じ大会に参加していると、各地のダーツプレイヤーさんと顔見知りになることもよくあります。会場で毎年の挨拶をするのも良いものです。
大会の成績とかは比較的どうでもいいです。もちろん悪いよりは良い方がいいですが。
もし興味が湧いたら是非とも大会へ出場してみましょう。
簡単に予約したい方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
参加条件とかあるの?
プロの大会にはドレスコードが設けられており、プロライセンスが必要です。
僕らアマチュアが参加する大会にはあまり厳しい条件はありません。一応、えり付きのシャツを着ていくのがいいとか、くつはヒールの無いものをはくとか。プロとして参加するわけではないのでどうしてもこうじゃなきゃいけないわけではないです。普通にTシャツの人も、ヒールの女性もいます。
上手い人ばっかりなんでしょ?
もちろん上手い人も多いですが、始めたばっかりの人もかなりいますね。
参加する人のレーティングによって分けられるので、同じくらいのレーティング同士での試合になります。なのでその辺は心配しないで出場できます。むしろ初心者で出たほうが表彰台に登りやすいですね。
まとめ
これを機に、ダーツの大会に参加してみる!という名目で友達と旅行に出かけましょう。それくらいの感覚で大丈夫です。
さて、ここまで長い文章を読んでくださってありがとうございます。
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