Cフライトの時に練習中に考えてほしいこと

練習方法

結論

①ダーツを「投げる」よりも「運ぶ」ように投げる

②練習時間はゲーム回数やトータルの時間よりも「連続で投げた本数」で考える

③自分の身体がどう動いているか考える

①ダーツを「投げる」よりも「運ぶ」ように投げる

ダーツをはじめたばかりの頃にダーツボードに向かってダーツを投げた時のことを思い出してみてください。ダーツボードまでダーツが届かなかった覚えはありませんか?

普段の私生活の中で「的を狙って物を投げる」という動作はあまりしないですよね。男性は子供の頃にドッチボールやキャッチボールなどで物を投げる習慣が身に付いている人が多く、また、筋力も女性よりも比較的高いので難なくダーツボードまでダーツを届かせることができる人が多いですが、女性は初めてダーツをやる時にダーツボードまでダーツを届かせることができない人が多いです。

女性もキャッチボールをする時のように投げられれば届くようになりますが、それは肩や背中の筋肉の力も一緒に使っているからであって、その投げ方に慣れてしまうとダーツさらに過剰な力が加わってしまいダーツボードの盤面が割れてしまいます。だからいわゆる「野球投げ」は禁止されているんです。マナーではなく禁止事項なので無視して投げて盤面が割れてしまった場合は修理費用を弁償しなければならないでしょう。

あなたはすでに野球投げではない自分なりのダーツのフォームをイメージできつつあり、ある程度の期間を練習に費やしてきたでしょう。でも何故か、なかなか上手くならない。もしかすると「ダーツを投げる」というイメージが悪いのかもしれません。

そもそも前述したように、ダーツのフォームはそもそも力が入りにくいようになっているんですが、「投げる」という動作には力を入れるというイメージが付きまといますよね。でも実は、投げるという行動は2つの動作を組み合わせたものなので「投げる」というイメージだけではまだ不十分なんです。

「勢いをつける」+「離す(または離れる)」=「投げる」

ダーツでは勢いをつけた反動で腕を前に出して、一番勢いがついている時に手を離してあげるだけで十分です。野球などその他のスポーツは球速などが求められるので背中の筋肉をはじめとする肩や腕などの上半身の筋肉を使用して投げますが、ダーツは正確に投げられれば矢速は必要ないので肘から先の筋肉や二の腕の筋肉を使う必要はありません。

そうすると同じように「投げる」というと混乱してしまうので「運ぶ」という表現を使ってみよううと思いました。ダーツが狙ったところにまっすぐに届くように勢いをつけて運んであげるようにする練習をすると、腕も疲れないしいつもより安定して投げられると思うので是非とも実践してみてください。

②練習時間は「連続で投げた本数」で考える

みんなどのくらい練習してるの?日数とか時間はどのくらい?

なかなか上達しなくて焦ってくると自分の練習時間が足りないんじゃないか?もっとダーツに来る日数を増やさないとダメなんじゃないか?と考えてしまいませんか?

ダーツの練習において最も注目して考えてほしいのは「連続で何本投げたか?」ですね。週に5回も練習に来たっていいし、1日に何時間投げたっていいんですが、同じイメージで何本連続で投げられたかが重要です。

ダーツの練習というのは極端に言ってしまえば感覚を養う練習になります。腕を毎回同じように動かす感覚を何回も繰り返して身体に覚え込ませることが練習であり、ダーツが指から離れるときの感覚を毎回意識して掴んでいくのが練習です。

自分が何を改善したいのかを考えて、その課題を意識して投げる時間を増やすと効果的に練習できますが、1回カウントアップをやって休憩、1マッチやって休憩、のように練習しているとせっかく掴んできた感覚もその休憩の間に感覚が薄れていって身体にうまく定着させることができません。

時間で区切って30分なら30分間はずっと同じターゲットを狙って投げ続て、意識が散漫にならないように意識する動作を明確にして投げるようにしましょう。

人間に集中力が持続するのは2時間が限界と言われているので、余裕をもって90分間投げ続けるメニューを組んでみるといいでしょう。

長時間投げるのも良いですが、漠然と長時間投げるだけでは効果的な練習になるとは言えないのでしっかりと課題を持って練習に取り組み、意識する動作ができないほど疲れてきたらヤメましょう。疲れた状態で投げてしまうと、疲れに引っ張られて普段とは違ったフォームで投げるようになってしまい練習効果は半減してしまいます。

③自分の身体がどう動いているか考える

椅子から立ち上がるときに自分の身体をどう動かそうか?と考える人はあまりいないと思います。歩くときも同じで、足をこの角度で前に出してから膝を曲げて体重を移動させる…なんて考えて歩くことはありませんよね。

ダーツも同じで、ダーツを投げる動作をしている時に自分の身体がどうやって動いているのかを最初から意識できる人はそうはいません。みんな無意識に腕を振って投げていますが、それを客観的に捉えられるようにしていきましょう。

実はダーツのスローというのは全身運動と言われていて、腕だけで投げているわけじゃないんですね。はじめてダーツを投げる人が膝を曲げて勢いをつけて投げることがありますが、実はあれは下半身の上に伸びる力を横の力に変換して腕に伝えて投げるという高等技術なんです。

下半身の力を上手く使ったり、逆に動かない様に固定して腕の力が逃げない様にするなどして投げているので、投げた時の反動でお尻が揺れてしまったり足が上がってしまったりするようなら気を付けた方がいいかもしれません。

それ自体が悪いことではありませんが、毎回同じようにお尻が揺れていたり足があがったりしていないのならそれは力の加わり方が毎回違うということなので改善してみるといいですね。

客観的に自分を見るのにスロー動画を携帯で撮影してみるのも良いです。

真後ろ、真横、正面の3パターンほど撮影できれば自分がどのように投げているかを目で確認できるのでおすすめです。

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