ダーツのセッティングはどのくらい重要なのか

ダーツ理論

結論

これは僕の個人的な意見ではありますが、ダーツを投げる技術とダーツにおけるセッティングの重要性の比率は8:2くらいだと思っています。

決してセッティングなんて適当で良いとかバレルなんか何でも良いと思っているわけではありませんが、あくまでもダーツを自分の思い通りに投げる・飛ばすのは技術ありきのことであってバレル・シャフト・フライトのセッティング 『 だけで』左右されるものではないです。

ローフライトの時期に陥りやすいのがいわゆる「バレル沼」と呼ばれるものにハマってしまう、バレルが自分に合っていないから上手く投げられないんだという気持ちから色々なバレルを購入してしまい、次々に様々な形状や重さのバレルを投げることで結果的に投げ感を掴むことができない状況です。

確かにバレルはダーツプレイヤーにとって重要度の高いアイテムではありますが、投げる技術の基礎である腕の動かし方やダーツの重さを感じて投げることができるようになればどんなバレルでもそれなりに投げることができるようになりますし、長さや重さ・カットの種類に左右されることも少なくなります。

もっと根本的なことをいうとあまりにもお金がかかり過ぎてしまいます。バレルの購入代金がかさんでしまうとダーツを投げに行くお金を捻出しずらくなってしまい、練習にいく回数が減ったり最悪の場合バレル変えても上手くならないからという理由でダーツを辞めてしまうこともあります。

バレルを買う際にちょっとでも悩んでしまうくらいなら、その購入代金分でダーツの練習をしましょう。バレルを買ったと思ってインストラクターに教えてもらいに行くのも一つの手です。

自分一人でどう投げればいいか悩んでいるときに「それで合ってるよ」と言ってもらうだけで自信につながり実力がアップすることもあります。

Aフライトにさしかかるくらいまで同じバレルで頑張ってみて、それでもちょっとした感覚との誤差を修正できないときにフライトやシャフトなどのアイテムで補正をかけてあげるので丁度良いと思います。だからアイテムの重要度は2割だと思うんです。

バレルが担当する機能

バレルはダーツにおける心臓部分ですが、その一番の機能は重さだと思います。

バレルを選ぶ時の基準としては「重さ」「長さ」「カットの種類」があり、これはグリップの指の形や手汗のかき方によって選ぶといいですね。重さと似ていますが、そのバレルの「重心がどこにあるのか」も検討要素になりますが、自分が投げやすい重心の位置がわからないうちはあまり考えなくても大丈夫です。というのも、バレルは一定以上の長さがあるので工夫すれば重心の前を持つ想定をされているバレルでも重心の後ろ側を持つこともできるからです。

カット(刻み、滑り止め)も重心の前後に配置されているバレルもあるし、ティップ側とシャフト側を逆にして持てば丁度良くなる場合もあります。

バレルの重さについてですが基本的には重いバレルの方が飛ばしやすく、軽いバレルの方が技術力が向上すると考えています。

丸めたティッシュと丸めたコピー用紙をゴミ箱に投げるのでは、コピー用紙の方が投げやすいと思います。同じ紙ではありますが(ティッシュが紙かどうかは置いておいて)より重さのあるコピー用紙は、飛んでいる最中に自身の重さで力の加わった方向に向かっていこうと補正するように飛んでいくので狙った方向に飛んでいきやすいです。対して軽いティッシュは自身に重さが無いので空気抵抗に負けて失速したり上手く力が伝わらなかったりして上手く飛ばすことができません。

それでも上手く飛ばす方法はあるんです。丸めたティッシュの重心に対してまっすぐに力をかけてあげれば、いつもよりまっすぐに飛んでいきます。

バレルにも同じことが言えるので、18g前後のある程度の重さがあるバレルを選ぶようにして、女性なら同じ18gでもより短いものを選ぶと良いですね。重心がわかりやすくより飛ばしやすくなります。

シャフトとフライト

主にこの二つは空気抵抗を受けてダーツが飛んでいる最中の空中姿勢を補正する機能があります。

フライトはより面積の大きい形状のものの方が補正性能が高く、飛ばしにくくなります。フライトの根本の角度で空気を切り裂く性能が変化してダーツの飛び方に補正が付きます。フライトの横幅が広いと浮力が大きくなりスピードが出にくいですが安定感は高まります。

あまりにも投げたダーツがブレていると空気抵抗を受けすぎて逆にフラフラと飛ぶことにもなってしまうので注意が必要です。

シャフトも同様に空中姿勢の補正の機能がありますが長さによって補正する間隔が変わるので、長いとダーツのブレをゆっくりと補正していくので揺れる波が大きくなり、短いと素早く補正して揺れる波は小さくなります。

今では様々な種類のフライトやシャフトが販売されていますが、形状以外の要素は正直気に行ったかどうかの違いしかありません。

LフライトもFitフライトもシャフトに接続する形状のタイプが違うだけで、どちらが良いとかはありません。どちらがシャフトから抜けにくいかとかも、本人の投げ方やセッティングによって変わると思いますが最近ではどちらも抜けにくくなっているように思います。

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