カウントアップにはどんな練習効果があるのか

練習方法

結論

カウントアップは高得点を出して満足するのが目標ではなくて、あくまで投げたダーツの得点を数え上げてくれているだけのツールとして活用して自分のイメージしている投げ方でどれだけ狙ったターゲットに入れることができるかを試すことが重要です。

500点出すことがゴールじゃなくて「500点出すために何を気を付けて投げたのか」に焦点を当てて自分のフォームについて考えてみてください。何も考えずにただ単純に8ラウンド24スローしているだけでは効果的な成長は望めません。

カウントアップはあくまで、8ラウンド24スローを数え上げてくれるだけです。

初心者がカウントアップで気を付けること

投げ始めて3回目~5回目のあなた。カウントアップの得点が200点~400点のあいだで上下していて、たまに入るトリプルのキャッチ(意図していない得点)に助けられることもありますよね。

まずはダーツボードにダーツをしっかり届かせることが大事な時期なのでキャッチで得点していても全く問題ないです。むしろラッキー!くらいに思っていた方が良いです。

力任せに腕を振って投げるんじゃなく、ダーツを前後に動かしてダーツボードまで運んであげるようなイメージですかね。もちろんイメージは人それぞれなのでどのようなイメージでもいいんですが、ダーツを送り出してあげるような腕の動かし方でもダーツはしっかりと飛んでいくという感覚をこの段階で掴んでほしいと思います。

成長の目安としては、

①ダーツボードに届かないで「Miss」になるダーツが無くなってきた

②ダーツボードに刺さっているけど反応が「Miss」になることが無くなってきた

このようになってきたら次のステップに進んでみましょう。

Cフライトがカウントアップで気を付けること

しっかりとダーツボードにダーツが届くようになり、ビックブル(トリプルラインの内側)にダーツが集まるようになると大きな変化が生まれます。

それはキャッチによる高得点の激減です。

ビックブルの内側にグルーピングできるようになったことは実力が向上している確かな証拠なんですが、どうしてもダーツを初めたての頃は得点ばかり意識してしまって以前のような高得点が出ないことに焦りを感じてしまうことも多いです。

これは自分でしっかりとグルーピング出来ていると納得することができないと解消できない焦りなので、カウントアップの得点を目標にするよりも1本のミスもなくビックブルにグルーピングすることを目標にしましょう。

カウントアップにこだわらずに、

フェニックス系統→VS ARCHERY(アーチェリー)

ダーツライブ系統→BIG BULL(ビッグブル)

という、ダーツボードの中心に近いほど高得点になるゲームがあるのでこちらで練習した方がより練習の成果を感じられるのでおすすめです。

成長の目安、

①Bullを狙って投げるとほとんどトリプルラインの内側にグルーピングできる

②少なくとも1回は投げたダーツがBullに入る

Bフライトがカウントアップで気を付けること

ゲーム中にBullを狙って投げると8ラウンド24スル―すべてがビックブルに入るようになってきたあなた。次のステップはグルーピングを「横」か「縦」に揃えることですね。いよいよここまで来ました。

横ズレや縦ズレは今後どんなフライトになっていっても必ず直面する課題です。ハイフライトになるにつれて誤差が許されなくなり、より精密に投げることを要求されます。Bフライトの現段階ではそこまでの精密性は必要ありませんが、自分はどちらのズレが多いのか、直すためにはどうすればいいかを考えて投げていきましょう。

Bフライトのカウントアップ平均得点はおよそ350~500点かと思います。1ラウンドに1本Bullが入るかどうかくらいの実力になってきており、ついにはLowTONも出せるようになってきている思います。

グルーピングが横に広がるようにズレてしまっているなら、まずは腕をまっすぐに振ることを意識したり、Bullに向かってまっすぐに手を出すといいでしょう。

グルーピングが縦に広がってズレてしまうなら、ダーツから手を離すタイミングを一定にする、投げる時に一番力の入る腕の位置を確かめて毎回そこで離すようにイメージするなどの方法があります。

成長の目安、

①「縦ズレ」か「横ズレ」の幅を徐々に小さくすることができている

②フライトがバタつかずキレイな放物線を描いている

③目標得点 800点

Aフライトがカウントアップで気を付けること

Aフライトにもなるとカウントアップの平均得点は500~700点ほどでしょうか。グルーピングもBullのアウターラインの内側まで狭くなっていてハットトリックも頻繁に出すことができるようになったあなた。

Bullに入ったダーツのうち、何本が自分なりに納得できる飛び方で入ったBullですか?

自分の意図していない飛び方で入ったBullを喜ぶのはとても危険です。ともすればBullに入らないことよりも危険です。

「イメージ通りに投げられた、狙った場所に入った

「イメージ通りに投げられなかった、狙った場所から外れた

「イメージ通りに投げられた、狙った場所から外れた

「 イメージ通りに投げられなかった、狙った場所に入った

これらは状態として良い順番に上から並んでいます。つまり、イメージ通りに投げられたけど狙いから外れたことよりも、イメージ通りに投げられなかったけど狙った場所に入ることの方が状態としては悪いです。

ダーツはBullに入ればどんな投げ方をしてもいいと言われるスポーツですが、実力の向上という面から考えればBullに入ったという結果よりもその方法を重要視することも必要です。練習として投げているときは特に。

成長の目安、

①自分の思い通りにダーツを投げられている

②ズレてもアウターBullから2ビットの範囲内である

③目標点数 900点

カウントアップで練習することについて

カウントアップでも得点はあくまで目安として考えて、自分の現状の課題をはっきりさせて練習に取り組むのが効果的です。

漠然とカウントアップをやっていても上達するのに時間がかかってしまうので、周囲のダーツプレイヤーに教わったことなどを参考にして小さな目標を設定して練習することで一つ一つ成果を積み重ねてコツコツと上達していきましょう。Lets’ Practice

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